ショーケンこと萩原健一の芸能界での軌跡を画像で知る、その一

ショーケンこと萩原健一の芸能界での軌跡を画像で知る、その一

ザ・テンプターズのヴォーカリストとしてデビュー

萩原健一は、現在は廃校している東京都荒川区の聖橋高校を2年の時に中退している。
その理由は1967年、17歳でザ・テンプターズのヴォーカリストとしてデビューしたからだ。
ザ・テンプターズは、元々かまやつひろし氏や堺正章、井上順が率いるザ・スパイダースの弟分バンドだった。

ザ・テンプターズのデビュー曲名は「忘れ得ぬ君」。
翌年の1968年にも「エメラルドの伝説」、「神様お願い!」、「おかあさん」と曲を出し、大ヒットさせ凄まじい人気を誇っていた。

しかしショーケン自身は、ザ・テンプターズを早く辞めたくってしょうがなかったようだ。
なぜかといえばザ・テンプターズばかりでなく、
当時のグループサウンズは、女性受けするヒラヒラとした衣装を着せられ、
アイドル化させられていたのが気にも入らなかったからか、
熱烈なファンの支持を受けながら、1970年には、ザ・テンプターズは解散してしまった。

そのザ・テンプターズの面々の画像。

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ショーケンも加わったグループサウンズのPYG

しかしザ・テンプターズ解散して直ぐにショーケンらは、グループサウンズのPYG(ピッグ)を結成している。

このグループのメンツがスゴイ!!
当時人気絶頂だった「ザ・タイガース」「ザ・テンプターズ」「ザ・スパイダース」のメンバーでPYGを結成したのですから。
ボーカルは「ザ・タイガース」のジュリーこと沢田研二と、
「ザ・テンプターズ」のショーケンこと萩原健一のダブルボーカルだったのだが、
1972年頃には自然消滅してしまった。

ショーケンに言わせると、ジュリーのファンと自身のショーケンのファンがケンカしてしまい、
音楽活動をするような体をなさなかったようだ。
そればかりでなくショーケンの俳優として脚光を浴びたことが大きな原因だろう。

下画像の下段、一番右がショーケン、一番左がジュリーこと沢田研二。
因みに上段中央が岸部一徳になる。

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ショーケンこと萩原健一は、音楽活動・PYGを続けながらも、次の目標を映画監督としていた。
そのために助監督として1972年に製作された松竹映画「約束」に加わっていた。
ところが才能のあるものは、天がその道に導くのだろう。
「約束」の主演俳優が降板し、その代役としてショーケンが主演を務めたのだ。
もう一人の主演は岸恵子で、この映画により俳優としてショーケンは高い評価を得た。

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ショーケンは、この映画の成功をフロックと思っていたのか、まだPYGの音楽活動を続けていた。

しかし1972年にTVドラマ「太陽にほえろ!」の初代新人刑事のマカロニ刑事こと
早見淳役をショーケンが務めることによりPYGとしての音楽活動は終わる。 この出演により俳優としての人気を決定づけことが、
グループでの活動ができなくなってしまったことが原因となるようだ。

しかし「太陽にほえろ!」と言うTVドラマは、マカロニ刑事こと早見淳(萩原健一)が主役級として、
その早見淳の成長物語を展開していくことになっていが、
ショーケンは、「太陽にほえろ!」と言うネーネング自体がかっこ悪く思えていたようで番組に対しての愛着がなかったようだ。 だって萩原健一は強くこの番組の降板を要望したのだ。

この「太陽にほえろ!」の舞台となる東京都新宿区矢追町所在の警視庁七曲警察署(捜査第一課)捜査第一係は、
ボスと呼ばれている藤堂係長を演じる石原裕次郎や
脇を固める演者の存在が大きすぎて
自分自身が自由に演じることを限界に思ったのではないのか。

まあ、これは私の想像であって本当のことはわからない。
ただ早見役の萩原健一が降板をしたいと強く要望したことは確かなことだ。
これによってマカロニ刑事こと早見淳役のショーケンは、
本人の希望に沿うように通り魔強盗に刺し殺されてしまう。

主役として考えられていたショーケンが殉職したからと言って
この番組が終わらなかったのは石原裕次郎をはじめとした演者の魅力なのだろう。

まあ、ショーケンこと萩原健一の後を引き継いだのは、ジーパンこと松田優作。
そして「太陽にほえろ!」では新人刑事は、ショーケンを見習うように殉職していくようになったのだ。
それからもショーケンの存在の大きさが分かりまくすね。

マカロニ刑事役のショーケンの画像。

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